土井けいじの徒然なる読書記録。

読書大好き土井けいじが、本を紹介していくブログ。

土井けいじのオススメBook☆:嫌われる勇気⑨

こんにちは。土井けいじです。

 

今回は『嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え』を読みましたので、その一部について書きます。

 

哲人によると、すべての人は劣等感を抱えているとのことです。しかしながら劣等感と、劣等コンプレックスは異なるものである、ということを哲人は述べています。今回はこのことについて深掘りしていきます。

哲人は、劣等感と劣等コンプレックスを明確に区別しています。これらを以下のように定義しています。

 

劣等感...現状と理想にギャップが有るため、その差を埋めようと努力したいと思うようなきっかけとなるもの

劣等コンプレックス...自らの劣等感を、ある種の言い訳に使い始めた状態のこと

 

こう書き比べてみると、かなりの別物ですね/(^o^)\

土井けいじも、劣等感と劣等コンプレックスを履き違えないように気をつけていきたいと思います!

 

今日はここまで。次回は劣等コンプレックスを持ち続けることに依る特殊な心理状態"優劣コンプレックス"についてお話します。

また次回お会いしましょう。