メディアの変化
みなさんこんばんは!
土井けいじです。
6月も終わりに差しかかり、日に日に暑くなってきましたね!
僕が住む東京も、梅雨入りして暑くなってきました!
梅雨のじめっとした暑さ、僕はとても嫌です。
今年も、あの暑い夏がくるかと思うと身構えてしまいます!
しかも今年の夏は、地震も多い。
あっちこっちで地震が発生したというニュースを多くみます。
地震は冬に多いイメージだけど、なぜか今年は夏でも多い印象です。
先日も深夜に地震があって目が覚めました。
真っ先にTwitterで情報を確認し、状況を確認。
見ず知らずの人の無事を見て安心します。
最近ではテレビのニュースよりもSNSの方が情報発信のスピードが速くて、「便利な時代になったな」とことあるごとに感じます。
そしてすぐに情報を共有、知ることができる便利な時代だなと改めて感じた出来事でした!
地震の例でもそうですが、最近は「テレビ」と「SNS」の関係性が変わって来ているなと感じます。
◆報道番組の先を行くSNS
昔は、報道番組で情報が初出→SNSで拡散、とテレビのニュースが先なのが当たり前でした。
でも最近はSNSの方が速いですよね。
報道番組で使われる映像も、どこかの誰かがSNSで発信したものだというケースすらあります。
それだけ現代はSNSが発達していますし、リアルタイムで発信されてしまう怖い時代でもあるなと思います!
火事のニュースや事故のニュースでも、現地の人たちが撮った動画がテレビで流れていることもあります。
その度に、動画撮る暇があったら、何か助けになることをしてあげてほしいなと思っていることは、ここでは伏せます。
◆SNSが報道番組に劣る点
スピードの面では報道番組に勝るSNSですが、騒動番組と比べて決定的に劣る点が1つあります。
それは、「情報の信頼性」です。
報道番組では、とても慎重に情報が精査され、特定の誰かが傷ついたり、誰かが不利益を被ったりしないよう、最大限の配慮がなされています。
一方、SNSでは、実名公表の規制などがなく、自由度が高いです。
その分、事実がありのまま伝わってくるメリットはありますが、その事実と個人の主観や誤解が一緒になって拡がっていき、誰かを傷つけることに繋がる可能性があります。
もちろん、自分が知っていることを拡散するのは個人の自由ですが、それが誤解や主観ではなく、本当に事実なのかということには十分注意する必要があります。
間違えた情報を拡散してしまうと、誰かの人生を終わらせてしまうほどのインパクトを持っているということを忘れてはいけないなと感じます。
以上、今日は、ちょっと読書と関係なくなってしまいましたが、最近ふと見たニュースから感じた出来事を書いてみました!
それではまた!