土井けいじのオススメBook☆:嫌われる勇気⑥
こんにちは。土井けいじです。
今回は『嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え』を読みましたので、その一部について書きます。
哲人によると、人が変わりたいのに変われないのは、”ライフスタイル”を変えないと決心しているからと言っています。哲人と青年の対話の中でも、「自己肯定感が低い人」についても触れています。
自己肯定感が低いのは、「自分を好きにならないでおこう」と決心していることの結果だと述べています。この考えには土井けいじも少しドキッとさせられました。哲人いわく、「自分の短所を見つけることで、何らかの目的を達成している」とのことです。(その目的は、人と深く関わることを避けて自分が傷つくのを避けている、などがあるそうです)
自己肯定感の低さについて、こんな洞察があるのは驚きですね。どんな"目的"をもって自己肯定感を低くしているのか、自分を振り返ることも大事だなと、土井けいじは思いました。
今日はここまで。また次回お会いしましょう。