土井けいじの徒然なる読書記録。

読書大好き土井けいじが、本を紹介していくブログ。

土井けいじのオススメBook4☆:7つの習慣①

こんばんは。土井けいじです。

 

最近暑くなってきたな~と思ったら、今日は雨がものすごく降っていて、逆に寒かったですね~

土井けいじは、家に傘が無くて、雨に濡れながら会社に向かいました(-_-)いつも使っているものだからとたかを括っていましたが、なくなることもあるんだなとびっくりしました笑

 

さて、今回紹介する本は『7つの習慣』スティーブン・R・コヴィー著 です。

この本は土井けいじが人生で初めて読んだ自己啓発本です。(土井けいじは20歳の頃に読みました。世間一般的には、この歳で自己啓発本を読むのは早いみたいですね)

読む前の感想は「コンサルティングされる方や営業の方向けの本なのではないか...?」と正直思っていました。なのでSEを志してた土井けいじには関係なさそう~などと思っていました。ですが、こちらの本をオススメしてくださったバイト先の恩師がいたので、騙されたと思って読みました~

この本を読んで最初に思ったのは、「7つの習慣の話になかなかたどり着かないな...」でした笑 7つの習慣に入るまでに50ページ程を要するのです!!

なぜ、そんなに前置きが長いのか?

 

それは、

 

どんな前提でこの本を読むかが大事

 

ということです。この本に限らずですが、なんのために、どんな前提で本を読んでいくかは大事ですよね~

それによって、読後にどんな感想を抱くか、今後どんな行動をしていくかが変わってくると、土井けいじは思います。

 

この本では、最初の70ページで

1. インサイド・アウト: 自分が行動の主体である、という考え方
(逆はアウトサイド・イン...周りに影響を受ける、受け身という考え方)

2. パラダイム:ものの見方、捉え方 

の2つについて述べられます。

自分も含め、全人間は中心となるパラダイムを1つないし複数持っており、それを中心に物事を見ている、というのです。(土井けいじは、お金中心のパラダイムを持っていました)それぞれの人が中心とするパラダイムによって、人々のモノの見方が全然違うので、意見が異なることは往々にしてあるのです!!

そんな中でも、本書では、中心とすべきパラダイムが1つ主張されています。

それは、原則中心のパラダイムです。原則とは不変であり、揺らがない安定したものであるため、どんな場面でも有効です!

どのようにすれば原則中心のパラダイムを持てるのか?何が原則なのか?原則中心のパラダイムだとどのような良いことが起きるのか? それについては今後の習慣の話をする際に出てきます。

 

習慣を一つ一つ紐解いていくと、長くなってしまうため、今日はここまでとします。

著者が言わんとしていることを理解するためにも、前提を著者と合わせて、本を読んでいくというのは大事ですね!それでは~