読書から学ぶ価値観
皆さんこんばんは。
土井けいじです。
最近は寒くなったり暖かくなったりが続き、着るものに困ってしまいますね。
僕も最近タンスにしまった冬物を慌てて引っ張りだしてきたり、なかなか体温調節に苦戦しています。
そのせいか、ここ数日体調が優れず、外に出るのもはばかられたので、部屋で読書をして過ごしていたんですが、そこで学んだことを書き留めたいと思います。
改めて本に書いてあったことはずばり、「価値観は基本的に合わない」ということです。
確かにその通りだな、と今は感じるのですが、昔の僕はそうではありませんでした。
自分の価値観は、一生懸命語れば誰にでもわかってもらえる、そんな風に考えていました。
皆さんの中にも、例えば理想の恋人像を考えるときなどに、「価値観の合う人」と書き出したことがある人は多いのではないでしょうか。
確かに、価値観の合う人と一緒にいられたらすごく幸せだろうなとは思うんですが、「価値観の合う人がいい」ということは、裏を返せば「価値観の合う人はごくわずか」ということなんだと思います。
これまで多くの人と会話する機会に恵まれてきた今となっては、これはやはり間違いないなと身に染みて思います。
「この人価値観が合うな」と感じるのは、多くの場合、相手が自分に合わせてくれているか、お互いに表面的な会話しかしていないかのどちらかなのではないかと思います。
恋愛に置き換えるとわかりやすいと思いますが、最初のうちは、「この人、気が合うかもな」「価値観が近いかも」という気持ちになりますが、時間が経ったり、相手への理解が深まってきたりすると、全然違う価値観を持っていることがわかったりします。
ただ、時間が経ったり深掘りしてみると実際は全く違う価値観を持っていることの方が多いかと思います!
例えば、会う頻度や連絡頻度。
休みの過ごし方!アウトドア?インドア?
など場面場面で価値観の違いや相手が大事にしていることの違いに気づくかと思います!
僕自身価値観は、ほぼ違うか違って当たり前だと思っていますので自分が許せない部分はどこなのか?譲れない部分はどこなのか?
が大切になってくるかなと思います!
◆すれ違う価値観の乗り越え方
お付き合いしている方との価値観で悩んでいるのならば、価値観の違いの乗り越え方を知っているのかが重要になってくるかなと思います!
全て相手で満たそうと考えると、喧嘩になり別れの原因になりますが。
合わない価値観は他で埋めればいいのではないかなと考えます!
会えない時間は友達と遊ぶ!
自分の時間に使う!
そんなふうに、彼や彼女以外で満たす時間を作ってみるといいかもしれません!
◆相手を変えようとするのではなく自分が変わろう
人は楽な方へいくものです。それが普通です。
そのため、自分と相手の価値観が合わなかったら、「~してほしい」「~のようになってほしい」と、自分が変わるより楽だから、相手に変化を求めます。
ただ、相手はコントロール出来ません。
コントロール出来るのは自分だけです。
相手が変わることを期待するなら、自分に期待しましょう!
男女で考え方が違うことも知っているか。
知った上で、行動しているのか?
この2つも大切になってくるかなと感じます!
お互いの価値観や男女での違いを理解しながら、お互い良い関係性を築いていけたらいいですね!
そんな本からの学びを書いてみました!
それではまた!