土井けいじのベンチャー向けおすすめ本☆: 嫌われる勇気13
こんにちは。土井けいじです。
今回は『嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え』を読みましたので、その一部について書きます。今回はベンチャー企業で働くことに適している内容だったので、ベンチャー企業で働くということについて書きます。
前回までの参考記事はこちら。
土井けいじの実用書おすすめ☆: 嫌われる勇気12 - 土井けいじの徒然なる読書記録。
仕事のタスク ~ベンチャー企業で働くということ~
前回の記事で、アドラー心理学における最終目標を達成するために、"人生のタスクに向き合うと良い、と書きました。今回は人生のタスク全体像に触れつつ、その内の"仕事のタスク"に触れていきます。
"人生のタスク"とは、下の3つがあるとアドラー心理学では定義されています。
・仕事のタスク
・交友のタスク
・愛のタスク
仕事のタスクとは、その名の通り仕事をやっていくというタスクです。
例えばベンチャー企業でいうと、
・ITベンチャー
・Web業界のベンチャー
・人材業界のベンチャー
・不動産業界のベンチャー
などを含め、様々なベンチャー企業が含まれてきます。
それぞれのベンチャー企業で働くということは、立ち上がって間もない、何も土壌が整ってないところに新たに仕事を作っていくということになります。そのため、一人ひとりの役割が非常に重要になってきます。
ベンチャー企業で働いている方は成長志向が強い方が多いので、それぞれの人がかなりハードに仕事をされています。そのため、一人ひとりの作業担当や比重が非常に重い。そのため、仕事をやっていく上では人間関係が一般企業と比べて、非常に重要になってきます。
アドラー心理学では「悩みの全ては人間関係である」と言っているように、仕事をする上でも人間関係の悩みは避けられません。お互い主体性を持った仲間だからこそ、お互いの主張を譲らないといった衝突も起きてくるでしょう。
そんな状況を乗り越え、お互いに認め会える仲間となれば仕事のタスクを達成、衝突などで人間関係が嫌になってしまったら仕事のタスク未達成となり、人間関係から離れてしまい、最悪の場合ニートや引きこもりとなってしまいます。
土井けいじもベンチャー企業で働いたことがありますが、本当になにもないところからすべて仕事を起こすので、かなり磨かれます(-_-)良い経験になるので、迷っている方は1回は経験してみるといいかもしれませんね!
今日はここまで。また次回お会いしましょう。