土井けいじの実用書おすすめ☆: 嫌われる勇気11
こんにちは。土井けいじです。
今回は『嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え』を読みましたので、その一部について書きます。
前回までの参考記事はこちら。
「優越コンプレックス」について
土井けいじのオススメBook☆:嫌われる勇気⑩ - 土井けいじの徒然なる読書記録。
「優位性の追求」について
土井けいじのオススメBook☆:嫌われる勇気⑧ - 土井けいじの徒然なる読書記録。
人生は他者との競争ではない
前回「優越コンプレックス」について書きましたが、これは他者よりも優れていることを誇示すること(今風にいうと「マウントをとる」ですね)で、アドラー心理学ではこれは持つべきでないと否定されています。一方で人間は「優位性の追求」がある以上、つねに成長したいという欲求があります。
成長する=他の人に勝ちたい、と思うのが一般的かと思われますが、これはアドラー心理学では否定されています。ではアドラー心理学ではどう考えるかというと、
人は「理想の自分」と比較するべき
とされています。他社と比べるべきではないということですね。
土井けいじも人と比べてしまう場面多々あるので、今日から改めます(-_-)
今日はここまで。また次回お会いしましょう。